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執筆者の写真Danseuse ami

Aix-en-Provence 2日目

ダンスオーディションを受けて2日目。ボレと呼ばれる木の鎧窓を開けて、涼しい風、太陽、青空を望みます。

昨日ケーキ屋さんで買ってたオイエ(カーネーションという意味)という小さなねじりドーナツみたいなのをお部屋で食べて、チェックアウト。

本当はセザンヌのアトリエに行こうと思ったのですが、2時30分には街を出ないといけなく、街から離れたところにあるので断念。



昨日行くことができなかったコーモンの館(現在美術館)のシャガール展を見に行くことにしました。5年前くらい、友人とニースに行ってシャガール美術館に行って以来、彼の愛・平和・芸術に関するアプローチが大好きになっていたのです。ちなみにシャガールの顔写真見てびっくり。パリで馴染みのギリシャ人クレープ屋のオヤジにそっくりやないかい。(通りでシャガールに親近感が・・・)


いたるところに噴水が


すごい賑わいだった、おじいちゃんおばあちゃんの団体さんと小学生の団体さん。


館として以前はどうだったかという常設もあるのですが、きらびやか・・・!!


このピアノの鍵盤を見てくだされ!!すごい〜〜こうやって昔は音が出ていたのか、、この音が聞きたいよ・・




シャガールといえば、独自の画線とポワンとした色使い、(でも激しい)が特徴ですが、今回はシャガールが白と黒にどうアプローチしたか、というテーマでの展示でした。中国の墨と、日本の和紙を使って描いたりもしてたようで美しかったし誇らしかったですね。

セラミックにも描いてあって、ふわぁ〜、色々してるんだなって思いました。

セザンヌの生涯について描いた30分の映画も上映されていて、しっかり見ました。いーなー、裕福なオヤジさんがおって、スンバラシイ、アトリエがあって、才能に溢れて、大好きなエクスに住み続けることができて、、、

と思っていた。ごみんね、セザンヌさん。やっぱり葛藤あるよね。今となっては印象派・セザンヌ!ビッグスター!って感じですけど、当時はパリでも売れなかったし、と苦しんでいたりもしたようで。でも彼はずっと、描きたいものがしっかりあって、描きたいという想いもものすごく強くって。だからamioはこのフィルム見ていいな、よかったな、元気付けられたなって思いました。

自分が本当に好きで表現したいこと。うまくできないとか評価されないとか、実力が伴っていないとかそんなの取っ払って、自分に嘘をつかないで苦しい部分だけど何と向き合いたいのか。だんだんこの旅でフンワカ、見えて来た気もします。


お昼に食べて見たかったマロワイユというタルト(中身がチーズのみ)と赤ワインをいただき、最後にセザンヌじいちゃんにお別れ。


じいちゃん、おらも表現者として頑張るばい、エクスから見守っといてな。


Le jour 2, je suis allée a hotel de caumont. A ce moment la, il y a l'exposition de Chagall. J'aime bien depuis 4 ans quand j'ai visite au musée de Chagall, a nice. Son façon pour parler sur peintres d'amour , paix, , , Magnifique. Et aussi il y a un film de documentaire Cezanne, donc j'ai regarde. Je comprends mieux qu'avant pour lui, bien sur il était aussi dure pour vivre. Mais il croyait qu'il a pense. Ca me touche. Son film m'osez notamment . Merci les deux grand grand peintures. Je reviens a Paris maintenant, je vais essayer ce que je crois. A tout, Bisous.


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